三家俊彦さんとオーナメントを⼿作りする白井屋クリスマスワークショップを開催しました。

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目次

     ⾺場川通りを良くする会と前橋デザインコミッションは、白井屋ホテルと共同で、恒例の『アートイルミネーション2023』を展開します。今年の⽩井屋ホテルのパサージュ(国道50 号と⾺場川通りをつなぐ⼩径)を彩るのはベルリン在住の三家俊彦(みつやとしひこ)⽒によるアルミホイルを使った作品 『 A landscape or the ghost 』 のインスタレーションです。さらに、白井屋ホテルの⾺場川通り沿いにはクリスマスツリーを設置します。

     去る11月12日(土曜日)に、このクリスマスツリーを飾るオーナメントを、三家俊彦氏自らの指導のもとに⼿作りするワークショップを開催しました。定員は40名でしたが、募集開始からすぐに多くの方々からお申し込みをいただき、あっという間に満席となりました。

     当日のワークショップでは、0.2ミリのアルミホイル(通常のアルミホイルよりは厚手の素材)を使い、裏側から鋭利なペンでエンボス加工をして柄を浮き上がらせたり、切ったり、折り曲げたり、湾曲をつけたりして、思い思いの作品づくりを楽しみました。

     特に子供たちは想像力全開!動物、小鳥、昆虫、お花、木の葉、王冠、キラキラしたお星さまなど未来のアーティストの片りんを覗かせていましたよ。

     なかには設計図を使い一輪の花やリンゴといった難しい作品にトライする方々もいました。

     

     40名がかりで作った作品で、テーブルの上はあっという間にいっぱいに。これがクリスマスツリーに飾られる姿を想像するとワクワクしますね。見る人も楽しいでしょうし、自分が作ったオーナメントが飾られたクリスマスツリーを見たら、きっと思い出に残りますね。
     馬場川通りでは様々なイベントを定期的に開催していますので、ぜひ参加してみてください。

    続報!

     皆さんにワークショップで作っていただいたオーナメントが飾られたツリーが馬場川通りにお目見えしました。
     パサージュ(国道50 号と馬場川通りをつなぐ小径)には、ワークショップで講師を務めていただいたベルリン在住のアーティスト、三家俊彦氏による「A landscape or the ghost」というテーマのアルミホイルを用いた彫刻作品《 The aluminum garden -structural studies of plants- 》も飾られていますので是非ご鑑賞ください。展示期間は12月27日まで、作品は常時鑑賞可能ですが、イルミネーション点灯は17時から23時です。

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